『いったーーーい！』

ホムンクルス 6 (BIG SPIRITS COMICS)

兄貴がまたまた攻めてきて勝手に置いていった『ホムンクルス』。
頭蓋骨にちょこらびっと穴を開けたら、街を歩く人々の深層心理に沈んだ歪みが“ホムンクルス”として見えるようになってしまった半ホームレス、半一般人の主人公。
酔っ払いながら読んだので、まだまだ読み解く部分はたくさんありそうだが、第一印象として“おもしろい”。非常に面白いぞ。
人間の内面を絵だったり文にしてあらわそうと思う人間は、その可否いかんを問わずに尊敬しちゃうんだ。
なんでって、かなりの勇気を持ち合わせていると思うぜ、オレは。預言者に匹敵するからね、内面を他人に知らせるだなんて。
自分について考える、人について考える、人間について考えるオラでもなかなか一筋縄でいかん部分だぜよ♪
続きヨマセロ。