221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 何が命を救うのか

たしかにそこにあったのだ

名古屋ネタはまた明日。
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家がなくなった。更地になってた。とても悲しいね。そりゃあさみしいさ。
空間を見るだけで昔そこにあった家が幻影のように浮かび上がるだよ。うーむ、感傷的。
さていつ誰が入居するんかね〜。ご近所付き合いできるような方々だといいなあ。
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khrさんにお願いごとをしてみた。んでその帰りに乗ったタクシーで運転手さんと長話をしたのだ
「長距離ってーとどこまで行ったことあります?」ってのは使い古された会話の始まりなんだけれども、それをきっかけにしていろんな話をしたのだ。
その運転手さん、くしくもその日が事故当日だったJAL123便に乗るはずだったという。そう、御巣鷹山に墜落したあの飛行機です。
親戚のいる大阪へ行かなくてはならず羽田に向かっていたところ、途中の東京駅で高校時代の親友にバッタリ再会し、急遽飛行機をキャンセルして飲みにいってそうな。
飲み屋のラジオで事故のことを聞き、酒がノドを通らなくなったという。
ポツリと「僕の代わりに九ちゃんが乗ったとは思えないけどねえ……」なんてことを言ってました。
聞けばそんな経験が他に3回ほどあるんだって。九死に一生を得るような経験が。
残された身は辛いとさ。考えさせられましたね。