- 作者: 牧野和彦
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2005/04/29
- メディア: 単行本
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W杯の審判は英語しゃべれないとできんだってね。つまりだ、選手たちもつたなくとも英語を理解できないと「は?」ってことになるわけだ。
そのときのシチュエーションから内容は理解できても、一言一句正確に聞き取るのは難しいだろうね。そのたびにデキるやつをいちいち呼んでるひまはない。
<ダイヤモンド・リーダーズ・クラブ>を読んでいたらこんな本を紹介していた。なぬなぬ、金をかけずとも英語の勉強はできるとな。
ウェブに落ちてる無料英語教材や英語で書かれたブログやメルマガなどを活用。海外企業のウェブサイトなどを見ても活きた英語が学べるさね。
そして、「なぜ英語を勉強するか」という明確な目標を打ち出し、毎日10分でもいいから継続すること。さすればOK?
ま、この本をまだ読んでいないのでなんともだが、「聞く」と「話す」はどうするのかなあ。
そしてタイトルの中の“ビジネス英語”って部分にひっかかる。
日本語におけるビジネス用語って英語をカタカナにしたものが多かったりするじゃないですか。コンセンサスだとかアサインだとかコミットメントだとか。
それってのは元々英語なわけで、何をして“ビジネス英語”になるのか、と。
会議、打ち合わせで出てくる単語ってのはきっと専門用語なわけで、それは業界・業態によって違うわけだから“ビジネス英語”としてひとくくりにはできないように思うのだ。
英語でお仕事されている方、「あの英語はビジネスの場でしか使わん!」という英語(言い回し)があったら教えてくんろ。
ただ単純に堅苦しくしただけでもなさそうだしなあ……。