ぼくの旅の手帖・四季の旅・音楽への旅 (森本哲郎 世界への旅)
- 作者: 森本哲郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/04
- メディア: 単行本
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バンコクでカラオケに興じる日本人サラリーマンに嫌悪感をあらわにしつつ、エジプトではなんだかよくわからんうちに現地運転手に街を引きずり回されメシまでおごらされる。
物言いが上からなんだよね、なんとなく。
「旅人とは、自分が旅人であることを自覚している人間のことだ」って言葉には超賛同なんだけど、それの説得力が限りなく低い、と感じる。
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この人、森本毅郎のお兄さんなんだってさ。どっかで見た名前だと思ったさ。
「組織に収まりきれないのが森本家の血筋」とコメントした弟・毅郎。221家次男は221家の血筋についての言語を持てるでしょうかのぅ。
この5年ぐらいが、我が家のターニングポイントであることはたしかでしょうな。