221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 オレ、アフロにしようと思う

伸びろ! 髪!!

いきなりひとつ歌詞を抜粋。
“君が僕の前に現れた日から 何もかもが違くみえたんだ”
これはスキマスイッチの『奏』という歌なんすけどね、いい曲なんですよ本当に。
なにがいいって切ないよね、哀しいよね、会いたくても会えねぇよ、って感じ。
そして“違く”の部分、10年、20年前だったらエライ作詞家さんたちに「なんだその“違く”ってのは! 日本語としておかしいんだ、このモジャモジャアタマ!」と言われていただろうに。
時代が変われば聴き手も変わるのよー。
売り手もね。
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「この曲いま超売れてっけど、ちょっとしたらまた新しいのが出て、いまのコレは露出が減っていくんだよな」と、ふと思う瞬間がいままでに何度かあった。
当たり前のことなんだけどさ、なんかそんときゃ鬼の首と間違えて部下の首をトバしたような気分の中学性時代でした。
それに気づかせてくれたのは90年代初頭を席捲していた松任谷由実やらCHAGE&ASKAやら。
ありがとう『真夏の夜の夢』、そして『SAY YES』