長屋は全部で三棟あり、その時期はまだ人がそれほど多くなかったので、ひとつの長屋だけで全員住んでいた。ひと部屋に3人住まい。
部屋が同じで、長屋唯一の日本人motくんに仕事、スーパーの状況を聞く。もうひとりの相棒tim兄さんはシドニー近辺の出身だが、仕事をしながら豪州を周遊しようとしているとさ。
そういえばピッキング用の靴がなかったなと思い、timに相談してみると、昔ココで働いていた奴が置いていった“グッズ”がランドリーにたくさんあるから、その中から持っていきなよ、と。
コレはホントに助かった。次の日から仕事だってのに、唯一持っていたスニーカーでやるはめになりそうだったからね。
さあ、仕事の日々がまたまた始まったぞ！！(9/Mar/2003)
