『SAW ソウ』(監督:ジェームズ・ワン)
期待はずれも極めたり。本当に、本当にがっかりでしたね。酷い。『ハウル〜』の100倍くらい期待してたから余計にそう思うのかもな。
明確なへぼへぼポイントを列挙してみよう。
- 筋が立ってない……「で、動機は?」「お前誰だよ!」っていう鑑賞直後の激昂。憤懣やるかたない「?」と共に、製作者を小一時間問い詰めたい。
- 出演者がヘボイ……キャラに感情移入ができず、アクションシーンも見てらんないっす。『24』の直後にコレを観たからかなぁ。嫁と子供がさらわれるしね。頼むからダニー・グローバーはもうアクションをするな。
とまあメタメタなんす、僕の中では。TV-CFや広告の打ち方で話題になっただけじゃねぇの、と。
宣伝コピーではないが、『セブン』『ユージュアル・サスペクツ』を好む人は是非観ていただきたい。そして、がっかりすべきですね。